建物において環境保全を実現するためには、建物の使用期間全体で消費されるエネルギーや資源を節減できるように、設計の段階から配慮しなければなりません。当社はNTTグループの「建物グリーン設計ガイドライン」※注1に立脚しつつ、建物の省エネルギー性能を現す指標PAL※注2、CEC※注3の向上など、独自の基準で環境に配慮した設計を推進しています。
※注1:建物グリーン設計ガイドライン:建物のライフサイクル全体にわたる環境への負荷を可能な限り削減することを目的としてNTTグループとして独自に定めたもの。
※注2:PAL(年間熱負荷係数):建物の断熱性を表す数値。
※注3:CEC(エネルギー消費係数):建物内の各種設備が1年間に消費するエネルギー量を、一定の基準で算出したエネルギー消費量で割った数値。
建物においては、柱、梁、床等の骨組には問題がないにも関わらず、居住者のニーズの変化などを理由に、解体や転居によって多くの無駄が生じています。こうした現状に対応するために、長寿命住宅の設計として、躯体部分(スケルトン)と内装や設備(インフィル)とを分離した、SI(スケルトン・インフィル)構造を採用しています。
コンクリートの外側を断熱材で覆う「外断熱工法」を採用しています。熱伝導率の低い外断熱材につつまれたコンクリートは外気温や日射に影響されにくく、冬でも夏でも適温を維持しやすく、省エネ効果が期待できます。
不動産事業における環境負荷は、建物や設備の開発(企画・設計・建設)、運用、改修、撤去という一連の事業にともなうものが大部分を占めています。
そのため当社は、環境に配慮した「建物グリーン設計」の適用を推進し、事業の各段階における建設副産物のリサイクルに積極的に取り組み、廃棄物の削減を図っています。
NTTグループ建物グリーン設計ガイドラインの7つのコンセプト

NTTグループ建物グリーン設計ガイドラインの7つのコンセプトの拡大表示 ![]()
(クリックすると新たにウィンドウを開きます)

