NTT都市開発は、幅広い環境保全活動を推進しつつ、特に、1. ビル運用における地球温暖化防止、2. 紙資源節減、3. 廃棄物(建設副産物)の削減、の3点については2010年度(※注1)までの定量的な目標(環境目標)を掲げ、達成に向け取り組んできました。ビル運用における地球温暖化防止、廃棄物(建設副産物)の削減については目標を達成できましたが、オフィス活動などにおける紙資源節減については、前年度より改善したものの達成には至りませんでした。今後は、目標の見直しも行いつつ、継続的に取り組んでいきます。
※注1 2010年度:「2010年度」は、2010年4月1日~2011年3月31日を指します。
環境目標と達成状況
| 項目 | 活動 | 2010年度までの目標 | 実績 | |
|---|---|---|---|---|
| 2009年度 | 2010年度 | |||
| ビル運用における地球温暖化防止 | 電力使用量、ガス使用量等の削減 (※注2) |
運用排出原単位 116.7kg-CO2/m2 (2003年度比マイナス9%) |
116.4kg-CO2/m2 [総排出量 187,853t] |
116.6kg-CO2/m2 [総排出量 183,744t] |
| 紙資源節減 | 紙使用の削減 (※注3) |
紙資源総使用量 195t (2003年度比マイナス6.8%) |
232t | 216t |
| 廃棄物(建設副産物)削減 | 建設副産物のリサイクルの促進 | リサイクル率95%以上で安定化 (※注4) |
99% | 98% |
※注2 電力使用量、ガス使用量等の削減:賃貸ビルの場合、テナント部分も含むビル全体の稼動面積あたりのCO2排出量を用いています。なお、CO2排出量は、電力使用量およびガス使用量に国が指定するCO2排出係数を掛けて算出しています。
※注3 紙使用の削減:紙資源総使用量はビル全体の使用量に持分を乗じて算出しています。
※注4 95%以上で安定化:リサイクル率に関する目標設定は、国土交通省の「建設リサイクル法基本方針」が、特定建設資材廃棄物(コンクリート塊、アスファルト・コンクリート塊、建設発生木材[木くず])の2010年度までの再資源化率目標95%としていることに基づいています。
年々強化される環境規制を着実にクリアすることが、事業活動を安定的に継続するうえで不可欠です。NTT都市開発グループでは環境規制に関する最新動向を把握するとともに、計画的な対応に努めています。2010年度は、環境規制に対する違反はありませんでした。
