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私たちNTT都市開発は、1986年1月の会社設立以降、NTTグループ唯一の総合不動産会社として、不動産賃貸事業、分譲事業、オフィスビルの建物管理、商業施設の開発・運営、不動産ファンドの企画・運営などの事業に積極的に取り組み、今日まで成長し続け、「人」「街」「自然」が調和する街づくりを通じて、より暮らしやすい持続可能な社会の実現に貢献することを、自らのCSR(企業の社会的責任)としております。
2009年度は、「NTT都市開発グループ中期経営計画2010」の中間年度として、コア事業である不動産賃貸事業および分譲事業の成長・発展を図るとともに、商業事業や不動産ファンドビジネスをはじめとする新たな成長分野の事業を拡大することで、長期安定成長に寄与する経営基盤の強化を図り、事業活動を真摯かつ継続的に取り組んできております。
ステークホルダーの皆さまのご期待に応えられるよう、全力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

私たちは、「人」「街」「自然」が調和する街づくりを推進するにあたり、地域や社会全体の課題をしっかりと把握し、応えるよう努めております。2009年度のCSR報告書では、「都市の魅力づくり」や「ビル開発における自然との調和」として、特集でご報告しております。
「都市の魅力づくり」
「都市の魅力づくり」では、土地のポテンシャルを活かし、周辺地域と一体となって行う魅力的で継続的な街づくりを基本に、中長期的な視点を持った事業展開を進めていくため、2009年4月に商業事業推進部を発足しました。特集でご紹介している京都四条烏丸プロジェクトでは、「伝統ある街の品格を残しつつ、新たな街づくりにより賑わいを創出したい」という地元の方々のご期待に応えるべく、全力で取り組んでおります。
「ビル開発における自然との調和」
「ビル開発における自然との調和」では、建物や街をいかに設計・施工し、管理・運用するかによって、環境への影響は将来にわたり大きく変わるため、これからの総合不動産会社が担う役割は重大であるとの認識のもと、2009年4月1日竣工の「大手町一丁目地区第一種市街地再開発事業」をご紹介しつつ、ビル開発における環境保全の取り組みについて、社員の生の声を通じてお伝えしております。
このような事業活動の取り組みを真摯にご紹介することにより、当社が目指すCSR経営アクションプランの実行状況がご確認いただけるものと考えております。
私たちは、「CSR経営アクションプラン」を定め、目標設定と実践を中心とした行動計画書を策定し、事業活動を通じて実践し、定期的にレビューすることとしており、2009年度は、「NTT都市開発グループ中期経営計画2010」の中間年度として、その水準を向上させる取り組みを継続的に進めております。
「CSR経営アクションプラン」の一つの成果として、2009年8月には、誰もが安心して安全に過ごすことができる高品質な建物・サービスの創造を通じて、快適空間を提供できるよう、「NTT都市開発 安全・品質方針」を制定し、(1)継続的な安全・品質確保への取り組み、(2)お客さまの安全確保を最重要課題とした施策の取り組み、(3)高耐久性・高信頼性・高機能性などの確保に取り組むこととしております。
私たちは、NTT都市開発グループのCSR経営を推進するためには、社員一人ひとりが意識を高め、成長しなければならないと考えており、このため、CSR経営アクションプランの推進にあたっては、職場レベルで指名されたCSR推進責任者による「CSR推進責任者会議」を定期開催することにより、当社のCSR活動を担う人材を育てております。また、毎年、「全社員CSRキャラバン」を実施し、CSR経営の意識を全社員に浸透させるよう努めております。
私たちNTT都市開発グループは、CSR経営におけるステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションの重要性を強く認識しております。
当社のCSRテーマである、「人」と「街」のハーモニー、「街」と「自然」のハーモニー、「社員」と「社会」のハーモニーに共通しているハーモニー(調和)には、さまざまな形のコミュニケーションが含まれると考えており、いかにステークホルダーの皆さまの声を把握し、事業活動に反映していけるかが、CSR経営を進める重要なキーワードであると考えております。
読者の皆さまにおかれましては、このCSR報告書を通じて当社グループの姿勢をご理解いただくとともに、忌憚のないご意見・ご感想をお寄せいただければ幸いに存じます。
2009年10月![]()
