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NTT都市開発グループブランド

設立30周年を機に、コーポレートシンボルを一新いたしました。

これまでの信頼と実績をベースに、より一層の付加価値の高い
不動産サービスの創出に向け、進んでまいります。


― Corporate Symbol ―

Blue Crystal
誠実と革新の結晶

― Design Concept ―

     
  • 信頼を象徴するブルーは、お客様への誠実な姿勢の証です。

            

    透明感あふれる多面体のフォルムは、未来を見据えた革新的なまちづくりと、

            

    人々の輝く笑顔を表現しています。

吉岡徳仁 × NTT UD

CIデザイナー

この度、新コーポレートマークをデザインするにあたって吉岡徳仁氏に依頼をしました。作成秘話、ロゴに対する想いなどを吉岡氏に語っていただきました。

-デザインの依頼を受けた際の気持ちについて

 プロジェクトを受ける時は、いつも最初にお話をいただいた際、その場ですぐにアイデアを考えはじめます。
 シンボルマークは、これまで2Dの平面的なデザイン手法で生み出されてきましたが、今回新たにデザインしたシンボルマークでは、空間を感じる立体によって生み出された未来感のある三次元的なデザインを考えました。
 今までにないような、新しい使い方ができるロゴを生みだすイメージがありました。空間や時間そのものをクリエイションしていくイメージで考え始めました。

-NTT都市開発についての印象

 コーポレートスローガンである「革新性」と「誠実さ」という言葉について考えたとき、NTT都市開発が開発を進めていく中で、「新しさ」が必要とされると思うのですが、その背景にある「信頼性」がすごく重要な要素であると感じました。
 開発や、デザインも同じですが、何か新しいものを生み出すときに重要なのは、そこで何かを失ってはいけないということだと思います。
 その為には何度も実験をして、作業もたくさん必要となりますが、それを超えることで、面白さや楽しさというものが生まれるのではないかと思います。
 デザインをしていくなかで、新しさを追求するなかにおける誠実さをしっかり捉えながら、次のステップに進んで行くイメージをとても大事にしました。

-今回のデザインで表現したこと

 NTT都市開発のコーポレートスローガンである「未来・革新性・誠実さ」といった3つのキーワードを象徴する造形としては、純粋さと輝きを放つ「結晶」をモチーフとしています。
 キーワードの「誠実さ」を自然界の空や海の深い色をイメージとしたブルーで表現し、「革新性」を光輝く透明感のあるクリスタルで表しました。それは光輝く未来の建築や空間を作る事を超え、沢山の人々に笑顔と喜びを与える意味が込められています。

 シンボルは何か説明をしないといけないものではなく、誰もが知っているようなもの、それでいて、一つの強いイメージが浮かぶものがいいのではないかと思います。そこで、輝きを放つ「結晶・クリスタル」をモチーフとして考えました。
 子供から大人まで、これは結晶だと分かるのではないかと思います。
 今回のシンボルは、自然にできる結晶の造形です。結晶は、いろいろなものが集結して一つのオブジェになるイメージがあります。そして、すごく純粋でありながら、想像もつかないような新しさが生まれます。

-これからのNTT都市開発について

 これから時代が変化するなかで、ものづくりも変化していくと思います。そのなかで、守らなければいけない伝統や、変化してはいけないものがたくさんあると思います。そのなかで、NTT都市開発の誠実さを大事にしてほしいと思います。
 また「もの」というのも、物体的なものだけでなく、空間を創ったその先にある感覚的なものが重要な要素だと思います。時間を体験する、新しいクリエイションを楽しみにしています。

プロフィール

デザイナー

吉岡徳仁

1967年佐賀県生まれ。2000年吉岡徳仁デザイン事務所を設立。 デザインからアート、建築まで、幅広い領域において、実験的で革新的なクリエーションは世界で高く評価されている。 ISSEY MIYAKEの空間デザインをはじめ、SWAROVSKI、Cartier、Hermes、LEXUS、TOYOTA、NTTなどのプロジェクトを手がける。作品の数々は、ニューヨーク近代美術館、オルセー美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館等の世界の主要美術館で永久所蔵されている。アメリカNewsweek誌日本語版による「世界が尊敬する日本人100人」にも選出。