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多様性を尊重した職場づくり

個の尊重による職場づくり

ダイバーシティ・マネジメントの推進

NTT都市開発では、「ダイバーシティ&インクルージョン」を経営戦略として位置付け、性別や年齢、人種、国籍、障がいの有無、性的指向、性自認を問わず、多様な人材が活躍できる職場づくりに取り組んでいます。
従来よりさまざまな施策に取り組んできましたが、2014年10月に設置した「ダイバーシティ推進室」が中心となり、「ダイバーシティ&インクルージョン」の意識醸成に向け、全社員研修のほか、新任管理者、新卒・中途採用者に対してもダイバーシティ研修を実施しています。また、全社員を対象にダイバーシティ意識調査を実施し、社員の意識を把握・分析し課題を抽出することで、施策の効果測定や新たな企画の立案などに活かしています。

働き方改革への取り組み

経営層・管理者等による「イクボス宣言」の写真
経営層・管理者等による「イクボス宣言」

NTT都市開発では、2015年度から働き方改革に関する本格的な取り組みを行っています。
当初は、組織内チーム単位で「働き方改革プロジェクト」を展開し社員の意識改革を進め、現在は、経営層をメンバーとする「働き方改革ワーキング・グループ」により、全社的な課題の解決に取り組んでいます。また、有識者を講師に招いたセミナーを開催するなど、働きやすい職場環境の整備を継続的に進めています。
2017年度は、9月に「イクボス講演会」を開催しました。「新しい働き方、マネジメント、そして人生 イクボスで、成果と笑顔が共にアップ」をテーマとする講演会に、役員や管理者を中心とする社員約170名が参加、講演後には全参加者が「イクボス行動宣言」を行いました。

  • イクボス:職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)のこと。

ワーク・ライフ・マネジメント支援の取り組み

NTT都市開発では、社員一人ひとりの自律的なワーク・ライフ・マネジメントの実現に向け、より柔軟な働き方を実現するための制度を導入しています。勤務時間に関しては、フレックスタイム制度、個人単位のシフト勤務制度や半日・時間単位での年次有給休暇の取得制度、勤務場所に関しては、テレワークを可能とする制度やICT環境を整備するとともに、これらの制度の活用促進に取り組んでいます。
また、時間外勤務自粛日(毎週水・金曜日、給与等支給日)の設定や、連続休暇取得の推奨により年次有給休暇の取得を促進するなど、労働時間の適正化にも努めています。2017年度の一般社員における月平均残業時間は19時間※1、年次有給休暇の取得率は91%※2です。

  • 1:2017年度実績、当社所定労働時間(7.5時間)に対する残業時間
  • 2:2017年度実績、「取得した有給休暇の日数」÷「付与された有給休暇の日数」

多様な人材の活躍推進に関する取り組み

女性活躍推進

「キャリアデザイン研修」の写真
キャリアデザイン研修

NTT都市開発では、女性活躍推進法に基づき一般事業主行動計画(下記参照)を策定しました。性別、年代に関わらず、ワーク・ライフ・マネジメントを実現する意義への理解を深めることで、職場全体が、女性に限らず社員個人の多様な働き方を受容する風土づくりをめざしています。
女性のキャリア形成に関しては、女性一般社員を対象とする社内研修を実施しているほか、社外のNPO法人J-Winにおける活動プログラムや「NTTグループ 女性キャリア開発研修」に派遣するなど、女性社員のキャリア意識の醸成やヒューマン・ネットワークづくりを支援しています。

  • 特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク。企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援することを目的に設立された、企業メンバー制の団体。業種や業態の枠を超えた女性企業人の相互研鑽の機会を提供し、ネットワーキングの構築を支援することにより、女性リーダーの育成、能力開発を図っている。

女性活躍推進に関する行動計画

【計画期間】2016年4月1日~2020年3月31日(4年間)
【目標】

  • 2020年度までに、女性管理者比率を2012年度の2倍(6%)にする。
  • 新卒採用における女性比率を50%とする。

育児・介護等と仕事の両立支援

育児・介護と仕事の両立を支援するため、各種制度(下記参照)を導入するとともに、利用しやすい風土の醸成に取り組んでいます。

育児・介護等に関する主な制度

     
制度 概要
育児・出産 育児休職 満3歳までの子の養育のために休職できる制度
育児のための短時間勤務 小学校3年生以下の子を有する社員が短時間勤務を行える制度(4・5・6時間の中から選択)
ライフプラン休暇(育児) 高校3年生以下の子の養育等のために休暇を取得できる制度
ライフプラン休暇(不妊治療) 不妊治療のために休暇を取得できる制度
妊娠中及び出産後の健康診査等にかかる措置 妊娠中または出産後1年以内に、健康診査または保健指導に必要と認められる時間の勤務を免除される制度
妊娠中の通勤緩和措置 妊娠中の社員が、交通機関の混雑を避け通勤にかかる負担を軽減する必要があると認められる場合に、1日60分まで勤務を免除される制度
介護 介護休職 介護を必要とする家族を有する社員が休職できる制度
介護のための短時間勤務 介護を必要とする家族を有する社員が短時間勤務を行える制度(4・5・6時間の中から選択)
ライフプラン休暇(介護) 家族の介護のために休暇を取得できる制度
看護休暇 家族の看護等の場合に、年5日を限度に与えられる休暇制度
再採用制度 育児・介護を行うため、または配偶者の転勤により退職した社員が、一定期間内に再就職を申し出た場合に、会社の選考に基づき再採用を行う制度
「仕事と介護の両立セミナー」の写真
仕事と介護の両立セミナー

2018年度からは、NTT都市開発グループが設置する企業主導型保育園「ワイナKids保育園」を活用し、育児中社員の早期復職に向けた支援も行っています。

併せて、育児に関しては、育児休職を取得した男性社員とその上長へインタビューを行い、その内容を社内ホームページを通じて発信するなど、性別を問わず育児と仕事の両立ができる風土の醸成に努めています。また、介護に関しても、「仕事と介護の両立セミナー」を開催するなど、介護と仕事の両立への理解促進に取り組んでいます。

次世代育成支援対策推進に関する行動計画・くるみん認定取得

くるみんマークのロゴ

NTT都市開発では、次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定しています。性別や年齢、人種、国籍、障がいの有無、性的指向、性自認を問わず、すべての社員がワークライフ・マネジメントの重要性を理解し、イノベーションの創出や生産性向上に向けて効率的で柔軟な働き方の推進や積極的な休暇の取得等に努めることで、多様な人材が活躍できる職場づくりに取り組み、仕事と子育ての両立をめざしています。
なお、2017年12月には、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定「くるみん認定」を受けています(認定回数2回)。

障がい理解に関する取り組み

NTTクラルティ社員によるオフィスマッサージサービスの写真リラクゼーションルーム「Riang(リアン)」とヘルスキーパーの写真
NTTクラルティ社員によるオフィスマッサージサービス

NTT都市開発では、自社で障がい者を雇用するとともに、 NTTの特例子会社であるNTTクラルティ(株)と連携し、さまざまな取り組みを行っています。

「障がい理解研修」などにより、障がいのあるお客様や社員への理解を深めているほか、NTTクラルティ(株)による手漉き紙製品の活用や、オフィスマッサージサービスの導入などを通して、障がいのある方の活躍の場の拡大に取り組んでいます。

  •  障がいのある社員が、製紙工場等における規格外製品(通常廃棄)の紙パックを原料とし、薬品を使用せず、周辺環境に配慮した手漉き紙を製作しています。

障がいへの理解を深める取り組み〜心のバリアフリーを〜

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、「心のバリアフリー」「ユニバーサルデザインのまちづくり」推進の一環として、NTTグループでは、2017年度より「心のバリアフリー研修」(障がい理解研修)を実施しています。
NTT都市開発では、NTTクラルティ(株)の協力のもと、障がいに関する基礎知識の習得とともに、「車いす」体験、「見えない」体験、「聞こえない」体験といった実際の体験や、障がい当事者の方とのコミュニケーションを通じて気づきを得る研修を行いました。
さらに、障がいに関するさまざまな情報を定期的に社員に発信し、理解を深める取り組みも進めています

「車いす」体験の写真    
心のバリアフリー研修(障がい理解研修)
「見えない」体験の写真

LGBT等性的マイノリティに関する取り組み

NTT都市開発グループでは、LGBT等性的マイノリティに関する取り組みを推進しています。
NTT都市開発においては、「LGBTセミナー」や全社員研修等を通して啓発活動を行うとともに、配偶者およびその家族に関わる福利厚生や休暇等の制度全般を同性パートナーにも適用しています。
これらの取り組みが評価され、任意団体「work with Pride」が策定した職場におけるLGBT等性的マイノリティへの取り組みの評価指標「PRIDE指標2017」において「ゴールド」を受賞しました。

LGBTセミナーの写真
LGBTセミナー
PRIDE指標ゴールドの画像

定年退職者の再採用の促進

NTT都市開発では、定年退職後の再雇用を希望する社員に対し、最長65歳まで働き続けられる制度を導入しています。この制度を利用し、7名(2018年3月末現在)がさまざまな職場で活躍しています。

関連データ一覧

  • 対象範囲:NTT都市開発(単体)
    
  2015年度 2016年度 2017年度
正社員数(※1)
男性
女性
全体383名
男性319名(83.3%)
女性64名(16.7%)
全体380名
男性316名(83.2%)
女性64名(16.8%)
全体384名
男性316名(82.3%)
女性64名(17.7%)
管理職数(※1)
男性
女性
全体257名
男性248名(96.5%)
女性9名(3.5%)
全体249名
男性238名(95.6%)
女性11名(4.4%)
全体255名
男性243名(95.3%)
女性12名(4.7%)
役員数(※3)
男性
女性
全体18名
男性17名(94.4%)
女性1名(5.6%)
全体18名
男性17名(94.4%)
女性1名(5.6%)
全体18名
男性17名(94.4%)
女性1名(5.6%)
新卒採用者数(※4)
男性
女性
全体11名
男性8名(72.7%)
女性3名(27.3%)
全体15名
男性8名(53.3%)
女性7名(46.7%)
全体13名
男性6名(46.2%)
女性7名(53.8%)
新卒採用者における
3年後定着状況(※5)
2012年度入社:10名
2015年度在籍:10名
2013年度入社:11名
2016年度在籍:10名
2014年度入社:11名
2017年度在籍:11名
障がい者雇用率 2.11% 2.30% 2.43%
育児休職取得者数(※6)
男性
女性
全体6名
男性1名(9.1%)
女性5名(100.0%)
全体3名
男性1名(9.1%)
女性2名(100.0%)
全体5名
男性1名(6.7%)
女性4名(100.0%)
労働災害件数/度数率 0件/0.00 0件/0.00 0件/0.00
平均残業時間(※7) 22.7時間/月 20.6時間/月 19.2時間/月
年次有給休暇
平均取得日数(※8)
17.6日(89.8%) 17.4日(89.2%) 17.9日(91.3%)

※1~4:( )内は構成比、※2:グループ会社等への出向者を含む、※5:いずれも4月1日時点、※6:当該年度内に育児休職を開始した社員、( )内は取得率(男性:「育児休職取得者」÷「パートナーが当該年度内に出産した社員」、女性:「育児休職取得者」÷「当該年度内に産後休暇が終了し育児休職が取得可能になった社員」)※7・8:管理監督者を除く、※7:当社所定労働時間(7.5時間)に対する残業時間、※8:( )内は取得率(「取得した有給休暇の日数」÷「付与された有給休暇の日数」)、ライフプラン休暇(失効年休の積立等による休暇)への積立は取得日数に含まない

社員の健康管理

保健師だよりの画像
保健師だより

NTT都市開発では、社員が心身ともに健康で働くことができるよう、健康管理体制を充実させています。産業医または保健師が、定期健康診断結果に基づく面談指導や、長時間労働者に対する面談指導を行い、心身の不調の予防・疾病の早期発見に取り組んでいます。
特に定期健康診断の結果、メタボリック症候群該当者およびその予備群と判定された社員に対する特定保健指導においては、受診の必要性の説明や医療機関の紹介など、将来の生活習慣病を未然に防ぐために積極的な受診勧奨を行っています。
メンタルヘルス対策については、全社員を対象とするストレスチェック、新卒採用社員・新任管理者に対するメンタルヘルス研修のほか、新卒採用社員については入社後3年まで定期面談を実施しています。
休職者に対しては、産業医・保健師・総務部および職場が連携し、個々の状況に応じた復職支援を行っています。
加えて、インフルエンザ流行時期に合わせ、希望者に対し予防接種を実施し、社員の罹患リスクの軽減に努めています。
社内に設置された健康相談室では、保健師が社員からの心身の不調、不安などの相談を受けたり急病人への対応を行っています。また、月に1回、健康に関する情報を「保健師だより」として発行し、社員の健康への意識が高まるよう努めています。
また、2018年1月より健康管理の一環として、本社オフィス内にリラクゼーションルーム「Riang(リアン)」を設置しています。ヘルスキーパー(企業内理療士)によるマッサージサービスを提供し、社員の疲労回復や心身のバランス向上に取り組んでいます。

安全衛生

NTT都市開発では、「安全と健康は何よりも優先すべきもの」であるという考え方のもと、社員が健康で安心して働ける職場づくりに向け、労働安全衛生活動に取り組んでいます。
その一つとして、会社、社員の代表者、衛生管理者および産業医・保健師で構成する安全衛生委員会を設置し、職場の安全および衛生保持を目的に、毎月1回、委員会を開催し、話し合いや、情報共有を行っています。
具体的には、産業医による健康相談の実施、保健師が常駐する健康相談室の設置、健康診断および精密検査の実施などの社員の健康管理への支援に関することや、勤務時間の適正化や計画的な休暇の取得の促進に関すること、職場の安全が確保されているか、などに取り組んでいます。
また、新入社員研修や新任管理者研修において、安全衛生に関する講義も実施しています。
なお、NTT都市開発における、2017年度の事故の発生件数は0件(前年度0件)であり、過去4年、休業災害・死亡災害は発生していません。(発生率0%)

働きやすさと創造性を生み出すオフィス

2016年度に実施した本社オフィス移転に伴い、働きやすさと創造性を重視したオフィスに刷新しました。従来のコンセプト「おもてなし」「コミュニケーション」「セキュリティ」を継承しつつ、付加価値を生む"Collaboration""Innovation""Inspiration""Presentation"を軸に、さまざまな働き方を実現しています。
例えば「おもてなし」は、来客スペースにおける動線の明確化、オープンミーティングスペースの充実など、お客様により喜んでいただける設計をめざしました。
また、社員のコミュニケーションの促進はもとより、新たな発想の喚起・知識の共有・部門を超えたコラボレーションの実現をめざし、カフェやライブラリー、勉強会などができるセミクローズドなミーティングスペースなど、多様な空間を配置しました。
本オフィスは、クロスコミュニケーションの誘発と空間的な余裕を生み出していることが評価され、第30回「日経ニューオフィス賞」において、「ニューオフィス推進賞」を受賞しました。

コラボレーションを促進するミーティングスペースの写真
コラボレーションを促進するミーティングスペース

人材マネジメント・人材育成

NTT都市開発では、成果の創出やサービス品質の向上、メンバーの成長や人材育成を重視し、目標設定から実行、振り返り、改善という一連のサイクルを通じたコミュニケーションにより評価マネジメントを実践しています。
また、対象年次、役職等に応じて階層別研修を実施しているほか、2017年度からは新たな育成体制を導入し、若年層に向けた定期的な面談を行うなど、きめ細やかな人材育成を実施しています。
スキルアップをめざす社員を支援するため、海外・国内大学院への派遣制度や、「自己啓発支援制度」を設け、財務会計、法令、語学等の内容を中心に、約240の通信教育やWeb講座も提供しています。「資格取得奨励制度」においては、NTT都市開発の事業に関連する約100資格を対象に、取得・更新にかかる費用や、資格取得した際の奨励金を支給しています。2017年度には、社員の英語力向上をめざし、社内に講師を招いての語学講座「UD英語塾」(全15回)を開催しました。
2017年度における社員一人あたりの研修時間は約30時間、研修費用は約20万円です。

社員意識調査の実施

NTT都市開発グループでは、定期的に「社員意識調査」を実施しています。NTT都市開発グループの全社員を対象として、仕事や職場等に関する調査を行い、その結果を課題の把握、解決に向けた施策の検討に活かすことで、働きがいのある職場づくり、働きやすい組織風土の醸成に取り組んでいます。

社内コミュニケーション

NTT都市開発では、社内コミュニケーションを重視し、風通しのよい企業風土の維持・強化に取り組んでいます。その一環として、社内ウェブサイト「UD+(ユー・ディー・プラス)」を運営しています。社長や経営層からのメッセージ発信のほか、「特集」では、最新の事業動向などを取材し、全社で共有しています。また、各種イベントの開催模様など各部門・支店からの情報に加え、掲示板や社員個人のブログ投稿といったインタラクティブな情報交換も行っています。
また、NTT都市開発グループ社員の家族を対象とした「ファミリーデー」を開催し、社員家族を含めたコミュニケーションの促進を図っています。2017年度も「夏休みファミリーデー2017」を本社ビルにて開催し、42家族127名と多くの家族の参加がありました。2017年度は、はじめに社員から集めた写真による「お仕事紹介ムービー」で普段の業務を子どもたちに紹介したり、巨大な名刺を使った名刺交換レクチャーなどを行いました。職場で働く社員の名刺を集めるとお土産をもらえるオフィス訪問イベントやビル探検ツアー、社員手作りのキットによる「まちづくり体験工作」を実施するなど家族が楽しみながら、社員の仕事に対する理解を深めました。また、社員の家族や仕事以外の顔を知ることで、社員相互のコミュニケーション活性化にも寄与しました。

秋葉原UDXにて「夏休みファミリーデー2017」の参加者集合写真
夏休みファミリーデー2017

"SHUFFLE LUNCH"の取り組み

2018年に初めての試みとして、"SHUFFLE LUNCH"を取り入れました。これは、NTT都市開発グループ内の社員を対象に、普段仕事でつながりのない人同士が、昼食をともにする企画で、会社や所属の垣根を越えて知り合うための仕組みです。毎月エントリー制となっており、月末までのエントリーで翌月のランチメンバーを決定します。
初めて実施した3月の"SHUFFLE LUNCH"では28名がエントリーし、7組のランチメンバーが組まれました。取り組みは継続して行っています。
社員同士のコミュニケーションを図り、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。

コミュニティへの貢献

社会貢献活動の基本的な考え方

NTT都市開発グループは、良き企業市民として、豊かなまちづくりにつながる社会貢献活動を各地で行っています。NTT都市開発が2008年5月に制定した「社会貢献活動方針」に基づき、「1.本業との調和」「2.コミュニティとの共生」「3.社員一人ひとりの成長」を柱に、今後も活動を展開していきます。

社会貢献活動方針(2008年5月制定)

私たちは、良き企業市民として、豊かなまちづくりにつながる活動を皆さまと共に推進し、社会の発展に貢献します。

社会貢献活動プログラム策定にあたって

  1. 本業との調和

    総合不動産事業者としてのリソースを有効に活用し、かつその成果が事業活動と調和することにより、企業としてのトータルな社会貢献度を高めます。

  2. コミュニティとの共生

    コミュニティとの対話に努め、豊かなまちづくりに役立つ活動を展開します。

  3. 社員一人ひとりの成長

    社員一人ひとりが、良き企業市民の一員としての自覚を持って、社会貢献活動に参加できるよう、企業人としてだけでなく、社会人としても成長していくための学びの機会を提供します。

各支店で行っている活動

  

NTT都市開発グループは、各支店で街の美化や安全、地域振興などに貢献する各種活動を継続して行っています。

クリスマスシーズンのブロッサの飾りつけの写真
クリスマスシーズンのブロッサの飾りつけ

東海支店では、テナントと自治体の方々とともに街の美化や安全対策として、アーバンネット名古屋ビル(名古屋市東区)のある久屋大通公園一帯の清掃と、違法自転車の整理および警告札をつける活動を実施しています。
また、地元団体が主催する南海トラフ巨大地震を想定した防災訓練「名古屋シェイクアウト」に協賛し、地域住民とともに参加しました。
クリスマスシーズンには、同公園内で2010年より毎年開催される「NAGOYAアカリナイト」へ企画協賛するとともに、ブロッサ(名古屋市東区)においてもクリスマスイルミネーションを装飾し、賑わいの創出に貢献しました。さらに、各店舗の売上の一部を、恵まれない子どもたちを支援するNPO法人「パオ」に寄付し、社会貢献に取り組んでいます。

山鉾巡行の写真
山鉾巡行

関西支店およびNTT都市開発ビルサービス関西エリアでは、2000年から大阪「天神祭」の清掃ボランティア、2006年から御堂筋一斉清掃のそれぞれに、継続的に参加しています。また2011年からは、大阪市全域で実施されている清掃活動「大阪マラソン"クリ-ンUP"作戦」にも積極的に参加しています。

京都支店では、地域貢献活動の一環として、7月に行われる「祇園祭」に参加し、地域の歴史文化への理解と次世代への継承に貢献しています。山鉾巡行、ちまきづくり、清掃活動などに参加し、地域の皆様や近隣のオフィスの方々と交流を深めています。

広島の生産者による食材を消費者に知ってもらう「ひろまるマルシェ」の写真
ひろまるマルシェ

中国支店では基町クレド・パセーラ(広島市中区)などで、年間を通じてさまざまなイベントを実施し、地域の皆様との交流を深めています。2017年8月にはNTTクレドホールで、夏休みの大型イベントとして「AQUARIUM by NAKED」「ぶっとんでるいきもの展」を開催しました。これに合わせ基町クレド・パセーラや「紙屋町・基町にぎわいづくり協議会」が連携施策を展開し、館内や紙屋町・基町エリアの回遊性促進を図りました。
クリスマスシーズンには、「クリスマスマーケット」を開催し、物販とともに6階の屋上庭園・スカイパティオで地元演奏者によるクリスマスジャズライブなどを実施しました。
2018年3月には、花をテーマとしたイベントを開催したほか、広島の生産者による食材を知ってもらう「ひろまるマルシェ in 基町クレド・パセーラ」を2017年に引き続き開催し、多くのお客様に参加いただきました。このように幅広い年代のお客様に楽しんでいただきながら街の賑わいづくりに貢献しています。

優良防火管理事業所表彰授与の写真
岡山市防火安全協会より表彰

一方、地域環境美化にも積極的に取り組んでおり、毎年7月の河川愛護月間に実施されている太田川流域の清掃活動「クリーン太田川」に継続的に参加するほか、NTTクレド基町ビル周辺の清掃活動を毎月実施し、NTTクレド岡山ビル(岡山市北区)のある表町エリア商業施設合同での清掃活動にも参加しています。
また、防火・防災への取り組みとしては、NTTクレド岡山ビルの商業エリアにおける防火防災管理体制の取り組みを強化した功績が認められ「優良防火管理事業所」として岡山市防火安全協会より表彰されました。

九州支店では、天神地区の環境美化活動として毎月開催される「天神西通り3・3クリーンアップ運動」、「天神クリーンデー」の清掃活動、「警固公園水曜 清掃活動」などで清掃ボランティアにも参加しています。
特に「天神西通り3・3クリーンアップ運動」へは1987年の同取り組みスタート時から参加しており、毎月第3水曜日に、天神西通りの清掃を行っています。この貢献が認められ、表彰状をいただきました。
NTTグループとして「ラブアース・クリーンアップ2017」へも参加しています。

中央地区 クリーンアップ活動での清掃活動の様子の写真
中央地区 クリーンアップ活動での清掃活動

北海道支店では、毎年2回(春・秋)行われる「北1条通オフィス町内会セーフティ&クリーン大作戦」に参加し、札幌市北1条通り沿いの清掃を行っています。清掃終了後には参加者全員が交通安全旗を持ち、ドライバーおよび歩行者へ交通安全を呼びかけ、オフィス町内会の一会員として環境美化ならびに交通安全啓発にも取り組んでいます。また2017年7月および10月に開催された「中央地区 クリーンアップ活動」へも社員4人が参加し、近隣企業と協力し合い、町内会区域の清掃を行いました。
さらに、ペットボトルのキャップを集めて再資源化し、発展途上国の子どもたちにワクチンを贈る運動にも積極的に参加し、2017年11月にはNPO法人全国障がい者福祉援護協会へエコキャップを進呈しました。社会に貢献する取り組みも積極的に進めています。

東京消防庁より感謝状の授与

NTT都市開発は、2017年、救急業務(普通救命講習)の発展に貢献した企業として東京消防庁より感謝状をいただきました。9月に神田消防署で開催された贈呈式では、神田消防署長による救急現場の現状についての講話や、現役の救急隊員による救急活動の実演があり、救急業務に関する意識を改める良い機会となりました。今後さらに理解を深め、いざという時に備える体制づくりに取り組みます。

東京消防庁からの感謝状贈呈式の写真
東京消防庁からの感謝状贈呈式
現役の救急隊員による救急活動の実演の様子
現役の救急隊員による救急活動の実演

ボランティア活動の支援

ボランティアポータルサイト告知ポスターの写真
ボランティアポータルサイト告知ポスター

NTT都市開発ではボランティア支援制度を設け、社員のボランティア活動を推奨しています。
その一つが被災者支援活動を支援する制度です。大規模災害地域でボランティア活動に従事する社員を会社として支援するもので、勤務時間外で活動に従事する際、交通費および宿泊料の実費の一部を会社が負担します。
2017年7月に福岡県や大分県などを襲った「九州北部豪雨」被災地には、九州支店からボランティア休暇などを利用し、6人の社員がボランティアに参加しました。
また、2017年度からNTTグループ横断的なボランティア活動のさらなる推進に向け、「ボランティアポータルサイト」を開設しました。スポーツボランティアを中心に、NTTグループで取り組むさまざまなボランティア活動を紹介、支援するためのポータルサイトです。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会にあたり一般募集される、大会ボランティアについても、このサイトを通じて情報提供や募集を行い、社員の積極的な参加を促しています。

災害復興支援

NTT都市開発は震災の復興支援を、継続的に行っています。
秋葉原UDXレストラン&ショップ アキバ・イチでは、2011年の東日本大震災後より、春・夏のメニューフェアや夏祭りの売り上げ金の一部を、日本赤十字社を通じ東北復興支援のための義援金として寄付しています。
また、2016年の熊本地震被災地へは、復旧に役立てていただけるよう、NTT都市開発として総額600万円の義援金を寄付しました。さらに、NTT-Tビル、きらめき通り駐車場待合室(九州支店)、基町クレド・パセーラ、クレド岡山(中国支店)、ブロッサ(東海支店)の商業施設などにおいて募金を実施し、義援金として被災地に届けました。
2017年7月の北部九州豪雨や2018年7月の西日本豪雨の被災地へも九州支店や中国支店の商業施設を通じ義援金を募り、被災地を支援する活動を行っています。

スポーツ・次世代育成支援

NTT都市開発では、2017年10月にシンボルスポーツ社員として、パラバドミントンの山崎悠麻選手を採用しました。山崎選手は、総務部ダイバーシティ推進室の一員として勤務しながらトレーニングに励み、国内外の競技会で上位入賞を続けています。
また、全国各地の学校や公共施設などで開かれる講演会や体験会へ積極的に赴き、パラバドミントンの魅力や夢に向かって努力することの大切さを伝えています。

2018年4月には、トライアスロンの有薗早優選手を採用しました。有薗選手は経営企画部 広報・マーケティング室の一員として業務を行いながらトレーニングに励んでおり、今後、各種大会等での活躍が期待されます。
NTT都市開発は夢に向かって頑張っているアスリートの支援を行うとともに、シンボルスポーツ社員の応援を通じて社員の一体感の醸成に取り組んでいます。

山崎悠麻選手の試合の様子の写真
試合中の山崎悠麻選手
山崎悠麻選手が学校で講演するの様子
学校で講演する山崎悠麻選手

ブックバトンプロジェクトへの参画

NTT都市開発グループは、NTTグループの一員として「ブックバトンプロジェクト」に参画しています。「ブックバトンプロジェクト」とは、国際NGOルーム・トゥ・リードが実施している寄付活動で、読み終えた本やCD、DVD、ゲームなどを寄付することで、その買い取り金額を図書館や学校の設立、現地語書籍の出版、女子教育支援等の資金とするものです。これらの取り組みを通して、アジア・アフリカの1,000万人の子どもたちへの教育機会の提供を支援しています。