
「新たな価値を生み出す街づくり」のために、いまできることは、なんだろう。
私たちNTT都市開発は、この問いに真摯に向き合うべく、「デザイン」を軸に社会の変化を先読みし、未来を切り拓く試みを進めています。 2017年は各界で活躍するトップランナーたちによる対談イベント「Dialogue Series(ダイアローグ・シリーズ)」を実施しました。
続く2018年は「Field Research(フィールドリサーチ)」。その場所ごとの環境や文化、そこに住まう人々の息吹、地域への愛着やアイデンティティに至るまで。現地を訪れ、さまざまな角度から街の魅力を掘り下げる試みを通して、街づくりの未来を探っていきました。
2019年は、フィールドリサーチ続編として、国内の風土の異なる3つの都市を訪れ、街づくりの未来を探っていきます。


風土の異なる3つの都市を訪れ、フィールドリサーチを通して街づくりの未来を探るプロジェクト。
広島県の尾道といえば、昭和レトロな情緒あふれる街並み、『東京物語』『時をかける少女』をはじめとした映画の聖地、絶景の島々を巡る「しまなみ海道」のサイクリングまで。この瀬戸内屈指の観光の街がいま、「尾道デニムプロジェクト」や高感度な複合施設「ONOMICHI U2」など、地域発信型の取り組みを次々と打ち出し、大きな話題を集めています。
果たして、尾道で何が起きているのか? 注目の事例やキーパーソンの言葉から、地方都市における"個性豊かな街づくり"のヒントをひもといていきます。


山梨県といえば、世界遺産に登録された富士山に、ブドウやモモ、甲州ワインなど、観光と大自然の恵みで知られる内陸県。各地域で活動する若者たちがつながり、いま新たなムーブメントを巻き起こしているというのです。発酵デザイナーの小倉ヒラクさん、ローカルメディア『BEEK』編集長の土屋誠さんをはじめ、地域を超えてつながり合うキーパーソンたち。醸造家やワインイベントの仕掛け人、空き家対策に奔走する建築家らの声とともに、リサーチメンバーの視点から、過疎地域における"個性豊かな街づくり"の展望を考えていきます。


山梨県といえば、世界遺産に登録された富士山に、ブドウやモモ、甲州ワインなど、観光と大自然の恵みで知られる内陸県。各地域で活動する若者たちがつながり、いま新たなムーブメントを巻き起こしているというのです。
発酵デザイナーの小倉ヒラクさん、ローカルメディア『BEEK』編集長の土屋誠さんをはじめ、地域を超えてつながり合うキーパーソンたち。醸造家やワインイベントの仕掛け人、空き家対策に奔走する建築家らの声とともに、リサーチメンバーの視点から、過疎地域における"個性豊かな街づくり"の展望を考えていきます。


原宿といえば、若者向けのファッションやスウィーツのショップが立ち並ぶ、日本のポップカルチャーの中心地。しかし、近年の流行の移り変わりの激しさは、街の様相にも大きな影響を与えています。 縄文時代に遡る"土地の記憶"と、"原宿KAWAii文化"など最先端のイメージが同居する特異な場所。その姿に、私たちは何を見いだすことができるでしょうか。リサーチメンバーの視点から、成熟を極めた商業エリア・原宿における、"個性豊かな街づくり"の展望を考えていきます。


原宿といえば、若者向けのファッションやスウィーツのショップが立ち並ぶ、日本のポップカルチャーの中心地。しかし、近年の流行の移り変わりの激しさは、街の様相にも大きな影響を与えています。
縄文時代に遡る"土地の記憶"と、"原宿KAWAii文化"など最先端のイメージが同居する特異な場所。その姿に、私たちは何を見いだすことができるでしょうか。リサーチメンバーの視点から、成熟を極めた商業エリア・原宿における、"個性豊かな街づくり"の展望を考えていきます。