2018年3月期決算および2019年3月期通期業績予想に関するお知らせ
2018年5月9日
NTT都市開発株式会社
(東証第1部 8933)
NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:中川 裕)は、本日、2018年3月期(第33期)(2017年4月1日から2018年3月31日まで)のNTT都市開発グループ連結決算を確定しましたのでお知らせいたします。なお、詳細については、「2018年3月期 決算概況」および「平成30年3月期決算短信」を併せてご参照ください。また、2019年3月期の業績予想を併せてお知らせいたします。
ハイライト
- 2018年3月期における連結業績は、営業収益が1,668億円(前期比218億円減)、 営業利益は296億円(前期比17億円減)となりましたが、物件売却を除くと増収増益となりました。経常利益は274億円(前期比12億円減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、187億円(前期比20億円増)となりました。2018年3月期の通期業績予想に対してはいずれも達成いたしました。
- オフィス・商業事業においては、営業収益は919億円(前期比216億円減)、営業利益は298億円(前期比39億円減)となりました。物件売却を除くと、空室率低下やフリーレント解消により増収増益となりました。
- 住宅事業においては、シェアアウトが減少しましたが、マンション計上戸数が大幅に増加したことにより、営業収益は597億円(前期比1億円増)、営業利益は49億円(前期比18億円増)となりました。
- 当社は2019年3月期第1四半期から、国際財務報告基準(IFRS)を任意適用することを決定いたしました。2019年3月期の業績予想(国際財務報告基準)は営業収益1,675億円、営業利益280億円、親会社の所有者に帰属する当期利益160億円を見込んでおります。