2009年3月期第2四半期決算及び通期業績予想の修正等に関するお知らせ
最終更新日:2008年11月04日
NTT都市開発株式会社
(東証第1部 8933)
NTT都市開発株式会社(社長:三ツ村 正規、本社:東京都千代田区外神田4−14−1)は、本日、2009年3月期(第24期)第2四半期(2008年4月1日から2008年9月30日まで)のNTT都市開発グループの連結決算を確定しましたのでお知らせいたします。なお、詳細については、「2009年3月期 第2四半期決算概況」 及び「平成21年3月期 第2四半期決算短信P」 を併せてご参照ください。また、このたび、最近の経営環境の変化を踏まえ、2008年5月8日に公表しました2009年3月期の業績予想について修正いたしましたので、併せてお知らせいたします。
ハイライト
- 2009年3月期第2四半期における連結業績は、営業収益が68,372百万円(前年同期比11,767百万円増)、営業利益は18,146百万円(前年同期比7,090百万円増)を計上、経常利益は15,384百万円(前年同期比5,414百万円増)、四半期純利益は9,713百万円(前年同期比3,727百万円増)となりました。
- 不動産賃貸事業においては、ユーディーエックス特定目的会社の連結子会社化の影響、ならびに新規物件の稼働や既存物件における賃料更改による収益増等により、営業収益は49,756 百万円(前年同期比5,507百万円増)、営業利益は18,347百万円(前年同期比6,166百万円増)と、増収・増益となりました。
- 分譲事業においては、利益率の高いマンション販売の増加により、営業収益は13,944百万円(前年同期比5,953百万円増)、営業利益は1,731百万円(前年同期比1,287百万円増)と、増収・増益となりました。
- 2009年3月期の通期業績予想については、営業収益が1,460億円(当初より10億円減)、営業利益は310億円(当初より35億円減)、経常利益は250億円(当初より35億円減)に下方修正する一方、当期純利益は155億円(当初より5億円増)に上方修正いたします。
主な理由といたしましては、 不動産市況の低迷に伴う分譲マンションの販売長期化や販売促進費用の増加等によるものです。なお、当期純利益には財務の健全性維持、資産ポートフォリオの改善に向けた資産の組換えによる特別利益を織込んでおります。 - 当社グループでは、今後とも経営環境の変化を見極めつつ、安定的な成長基盤の維持・強化を図り、引き続き企業価値の増大に向けて取り組んでまいります。