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2009年3月期決算及び2010年3月期通期業績予想に関するお知らせ

最終更新日:2009年05月08日

NTT都市開発株式会社
(東証第1部 8933)

NTT都市開発株式会社(社長:三ツ村 正規、本社:東京都千代田区外神田4-14-1)は、本日、2009年3月期(第24期:2008年4月1日から2009年3月31日まで)のNTT都市開発グループの連結決算を確定しましたのでお知らせいたします。なお、詳細は決算概況および決算短信 をご参照ください。また、2010年3月期の業績予想を併せてお知らせいたします。

ハイライト

  • 2009年3月期における連結業績は、不動産賃貸事業の増収等により、営業収益は1,442億円(前期比60億円増、4.4%増)と、前期に対して増収となりましたが、分譲市況の低迷の影響により、営業利益は252億円(前期比34億円減、12.1%減)、経常利益は195億円(前期比66億円減、25.5%減)と、減益となりました。しかしながら、固定資産売却益を特別利益に計上したことにより、当期純利益では159億円(前期比12億円増、8.3%増)と、増益となりました。
  • 不動産賃貸事業においては、新規物件の稼働増やユーディーエックス特定目的会社の連結子会社化の影響等による収益増により、営業収益は999億円(前期比100億円増、11.1%増)、営業利益は355億円(前期比95億円増、36.6%増)と、増収増益となりました。
  • 分譲事業においては、マンション販売の減少やたな卸資産の評価損の影響等により、営業収益は326億円(前期比57億円減、14.9%減)、営業損失は60億円(前期は65億円の営業利益)となりました。
  • なお、特別損益において、資産の組換えに伴う固定資産売却益120億円を特別利益に計上いたしました。
  • 2010年3月期の通期業績(連結)予想については、営業収益は1,510億円(前期比67億円増、4.7%増)、営業利益は285億円(前期比32億円増、12.9%増)、経常利益は215億円(前期比19億円増、10.2%増)、当期純利益は120億円(前期比39億円減、25.0%減)を見込んでおり、厳しい事業環境下においても増収増益を目指しております。
  • 当社グループでは、今後とも経営環境の変化を見極めつつ、安定的な成長基盤の維持・強化を図り、引き続き企業価値の増大に向けて取り組んでまいります。

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