2010年3月期第2四半期決算のお知らせ
最終更新日:2009年11月05日
NTT都市開発株式会社
(東証第1部 8933)
NTT都市開発株式会社(社長:三ツ村 正規、本社:東京都千代田区外神田4−14−1)は、本日、2010年3月期(第25期)第2四半期(2009年4月1日から2009年9月30日まで)のNTT都市開発グループの連結決算を確定しましたのでお知らせいたします。なお、詳細については、「2010年3月期 第2四半期決算概況」 及び「平成22年3月期 第2四半期決算短信」 を併せてご参照ください。
ハイライト
- 2010年3月期第2四半期における連結業績は、厳しい事業環境の中、不動産賃貸事業及び分譲事業の減収、分譲事業におけるたな卸資産の評価損の計上、繰延税金資産の取崩し等の影響により、営業収益は676億円(前年同期比7億円減)、営業利益は38億円(前年同期比142億円減)、経常利益は7億円(前年同期比146億円減)となり、61億円の四半期純損失(前年同期は97億円の四半期純利益)を計上しました。
- 不動産賃貸事業においては、 「大手町一丁目地区第一種市街地再開発事業」等新規物件からの増収はあるものの、既存物件の空室増加や、前年度に実施した物件売却の影響等により、営業収益は496億円(前年同期比1億円減)、営業利益は167億円(前年同期比15億円減)と、減収・減益となりました。
- 分譲事業においては、分譲マンションの販売単価の低下やたな卸資産の評価損の計上等により、営業収益は 135億円(前年同期比4億円減)、営業損失は107億円(前年同期は営業利益17億円)と、減収・減益となりました。
※2010年3月期の業績予想の修正の詳細につきましては、2009年11月5日付たな卸資産評価損の計上及び業績予想の修正等に関するお知らせをご参照ください。