2006年3月期決算及び2007年3月期通期業績予想に関するお知らせ
最終更新日:2006年05月11日
NTT都市開発株式会社
(東証第1部 8933)
NTT都市開発株式会社(社長:三田 清、本社:東京都千代田区外神田4−14−1)は、本日、2006年3月期(第21期:2005年4月1日から2006年3月31日まで)のNTT都市開発グループの連結決算を確定しましたのでお知らせいたします。なお、詳細は決算短信をご参照ください。
また、2007年3月期の業績予想を併せてお知らせいたします。
ハイライト
- 2006年3月期における連結業績は、営業収益が110,833百万円(前年同期比15.2%増)、営業利益は21,716百万円(前年同期比 25.3%増)を計上、経常利益は18,346百万円(前年同期比35.3%増)、当期純利益は11,401百万円(前年同期比58.7%増)となりました。
- 不動産賃貸事業においては、「アーバンネット名古屋ビル」の新規稼動増や既存ビルの増床による収益増等により、増収・増益を達成。営業収益は77,488百万円(前年同期比5.0%増)、営業利益は19,773百万円(前年同期比6.3%増)となりました。
- 分譲事業においては、「グランウェリス瀬田」「東京フロントコート」「タンタタウン アルボの丘」「ジオ・ウェリス西宮北口」等物件の引渡しにより、今期引渡戸数が566戸と前期の318戸から大幅に増加いたしました。その結果、営業収益は23,543百万円(前年同期比61.3%増)、営業利益は 4,503百万円(前年同期比212.5%増)となりました。
- 2007年3月期の通期業績(連結)予想については、営業収益が1,230億円(前年比11.0%増)、営業利益は235億円(前年比8.2%増)、経常利益は215億円(前年比17.2%増)、当期純利益は120億円(前年比5.3%増)と、すべての項目において過去最高水準を見込んでおります。
- 今後、引き続き、(1)京都「四条烏丸プロジェクト」をはじめとした開発事業の推進、(2)既存賃貸物件のサービス強化と市場動向に応じた賃料改定、(3)分譲事業等西日本エリアでのビジネスの拡大、(4)ファンドビジネスの推進、(5)CSRの取り組み強化等を展開してまいります。