2007年3月期決算及び2008年3月期通期業績予想に関するお知らせ
最終更新日:2007年05月09日
NTT都市開発株式会社
(東証第1部 8933)
NTT都市開発株式会社(社長:三田 清、本社:東京都千代田区外神田4-14-1)は、本日、2007年3月期(第22期:2006年4月1日から2007年3月31日まで)のNTT都市開発グループの連結決算を確定しましたのでお知らせいたします。なお、詳細は決算短信 をご参照ください。
また、2008年3月期の業績予想を併せてお知らせいたします。
ハイライト
- 2007年3月期における連結業績は、営業収益が128,215百万円(前年同期比15.7%増)、営業利益は 25,091百万円(前年同期比15.5%増)を計上、経常利益は22,938百万円(前年同期比25.0%増)、当期純利益は12,995百万円(前年同期比14.0%増)となりました。
また、これらの項目はすべて過去最高水準となっております。 - 不動産賃貸事業においては、「秋葉原UDX」のサブリースによる収益寄与や「アーバンネット名古屋ビル」の通期稼動等により、増収・増益を達成。営業収益は85,312百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益は23,184百万円(前年同期比17.3%増)となりました。
- 分譲事業においては、「ウェリスガーデン千葉みなと公園」「ウェリス検見川浜」「タンタタウンアルボの丘」「ウェリス・ジオ梅田レジデンス」等物件の引渡しにより、今期引渡戸数が670戸と前期の566戸から増加いたしました。また、取得した用地の特性に合わせた土地の売却にも取り組みました。その結果、営業収益は32,680百万円(前年同期比38.8%増)、営業利益は5,228百万円(前年同期比 16.1%増)となりました。
- 2008年3月期の通期業績(連結)予想については、営業収益が1,380億円(前年比7.6%増)、営業利益は280億円(前年比11.6%増)、経常利益は245億円(前年比6.8%増)、当期純利益は140億円(前年比7.7%増)と、すべての項目において、更に「過去最高」の数値を目指しております。
- 今後、強化する施策として、(1)市場動向に応じた賃料改定への取り組み及び開発案件・分譲案件の積極的な推進、(2)NTTグループへの不動産ソリューション強化、(3)マネジメントインフラの強化、等の取り組みを展開していきます。