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2017年度グッドデザイン賞を2件同時受賞

「品川シーズンテラス」
日本初、都市インフラ上部の大型複合施設と広大な緑地のある環境共生プロジェクト

「ウッドヴィル麻布」
築後100年でも地域で最高評価の建物をめざしたリノベーション

NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中川 裕)は、「品川シーズンテラス」と「ウッドヴィル麻布」の2プロジェクトで、2017年度グッドデザイン賞を受賞しましたことを、お知らせいたします。昨年の「アーバンネット日本橋二丁目ビル」に続き、6年連続の受賞となります。

「品川シーズンテラス」(公共用の建築・施設カテゴリー)
日本初、都市インフラ上部の大型複合施設と広大な緑地のある環境共生プロジェクト

<概要>

「品川シーズンテラス」は、芝浦水再生センター敷地内で、地下に雨天時貯留池を整備し、その上部に大規模なオフィスと、商業施設の複合ビルを建設する前例のない開発手法で実現したプロジェクトです。 立体都市計画制度を活用して複合ビルを敷地の南端に配置し、3.5haもの広大なオープンスペースを水再生施設上部の人工地盤上に創出しています。このオープンスペースは、都心へ涼風を導く「風の道」や芝生が広がる緑地空間として、地域の方々のコミュニティを形成する新たな拠点となっています。

広大な緑地空間と建物外観

緑地と一体的な賑わいを創出する建物低層部

広大な緑地空間と建物外観
緑地と一体的な賑わいを創出する建物低層部

<審査委員の評価>

下水処理場の上に公園を作る試み。単なる必要性だけではない,新しい価値を街にインストールできている。これからの周辺の開発に伴い,空間の価値や使われ方がどのように変化していくのか見守りたい。

<参考>

「品川シーズンテラス」物件概要
所在地東京都港区港南1丁目2番70
敷地面積49,547.86㎡
延床面積206,025.07㎡
建築面積9,128.31㎡
構造・規模鉄骨造一部鉄筋コンクリート造 地下1階、地上32階
用途事務所、飲食店、物販店、集会場、診療所、駐車場

「ウッドヴィル麻布」(その他住宅・住空間カテゴリー)
築後100年でも地域で最高評価の建物をめざしたリノベーション

<概要>

港区西麻布に所在する、ヴィンテージマンションと言われた昭和63年築の高級賃貸マンションを、一棟丸ごとリノベーションし分譲マンションへ再生いたしました。既存建物は平均住戸面積200㎡を超える広さ、緑に囲まれたゆとりのある敷地構成、日本の趣が感じられるデザインなどの魅力で国内外の方々から高い評価を得ていたものの、配管設備等に大きな問題を抱えていました。「既存建物の優れた点の継承」、「新築に匹敵する性能の付加」の観点からリノベーションを行うことで、既存住宅のストック活用が求められる日本における先駆的な事例となることをめざしました。(株式会社リビタとの共同受賞)

今日のライフスタイルに合わせたリノベーションを行った専有部

組子細工や左官壁で仕上げたエントランスホール

今日のライフスタイルに合わせたリノベーションを行った専有部
組子細工や左官壁で仕上げたエントランスホール

<審査委員の評価>

丁寧にインフラや既存躯体を見直し、使えるところには活用しつつ、現在のライフスタイルに合わせたデザインを取り込んでいることが評価された。ランドスケープにおけるアプローチ空間が導入となり、内部に入ると刷新されたインテリアに職人の手仕事など細部にわたって丁寧なデザインを行なっているリノベーションの好例。排水や断熱性など当たり前のことを丁寧に行い、長期的視点且つ長期的な修繕計画を立てている点も評価できる。

<参考>

「ウッドヴィル麻布」物件概要
所在地東京都港区西麻布四丁目
構造・規模鉄筋コンクリート造 地下1階、地上8階建
売主NTT都市開発株式会社 株式会社リビタ
利用開始2017年3月28日

<参考:グッドデザイン賞とは>

「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの推奨制度です。その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来50年以上にわたって、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を顕彰し続けてきました。また、「Gマーク」は、創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標として、その役割を果たし続けています。

「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの推奨制度です。その母体となったのは、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」であり、以来50年以上にわたって、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を顕彰し続けてきました。また、「Gマーク」は、創設以来半世紀以上にわたり、「よいデザイン」の指標として、その役割を果たし続けています。

お問い合わせ先 広報・マーケティング室 石坂・小張 Tel.03-6811-6241