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オーストラリアにおける当社初のオフィスビル取得について

2019年4月11日

NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中川 裕)は、このたび当社オーストラリア現地法人(UD Australia Pty Ltd)を通じ、キャンベラのオフィスビル"121 Marcus Clarke Street"の持分50%を取得しましたので、お知らせいたします。

オーストラリアの首都であるキャンベラは、連邦政府関連機関や大手弁護士事務所等が集積していることから、底堅いオフィス需要が期待できます。本物件はキャンベラの中心部に位置し、今後の主要交通機関として期待が大きいライトレールの始発駅が徒歩5分の場所に完成予定(2019年)であるほか、主要エリアへのハブであるバスターミナルに近接しており、交通アクセスに恵まれています。キャンベラ商業中心地区からも徒歩圏内にあり、周辺の飲食店も充実していることから、日々の賑わいが感じられる場所です。また、オーストラリアトップ大学の一つであるThe Australian National University(オーストラリア国立大学)に隣接しており、周辺には大学キャンパスを中心とした街区が整備されています。本物件は同エリア内において希少なプライムグレードのビルであり、連邦政府関連機関をはじめとする幅広いテナントが入居しております。当社は、今後も中長期的なパイプラインの拡充に努め、一層の事業基盤の強化に取り組んでまいります。

外観写真

<物件概要>

物件名121 Marcus Clarke Street
物件所在地121 Marcus Clarke Street, Canberra, ACT
築年2010年
階層地上12階  /  地下4階
貸付面積25,692 ㎡
用途オフィス、商業
周辺地図

お問い合わせ先 広報・マーケティング室 浅見・小張Tel.03-6811-6241