文字サイズ

「(仮称)元新道(しんみち)小学校跡地活用計画」着工 宮川町歌舞練場の大屋根デザインを継承、2025 年「カペラ京都」開業予定

NTT都市開発株式会社 2022年8月24日

NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 上 広志)は、このたび、京都市東山区における「(仮称)元新道小学校跡地活用計画」について、新築工事に着手しましたのでお知らせいたします。なお、竣工は歌舞練場棟が2025年1月、ホテル棟が2025年3月(2025年夏開業)を予定しております。

宮川町歌舞練場建て替えにおきましては、100年を超えて宮川町花街の象徴となっている大屋根に寄せる地域の方々や宮川町お茶屋組合の想いを伺ってまいりました。

本敷地は12mの高さ制限*1があり、旧歌舞練場に存在していた18mの大屋根と同じ高さ・形状で新歌舞練場の大屋根を計画する特例許可を得るため、京都市と協議を行ってまいりました。その結果、特例許可を取得し、保存できる瓦や部材を活用しながら、大屋根デザインを継承することとなりました。今回の許可については、大屋根以外にも京都の景観を守る観点から京都市景観審査会*2においてご意見をいただき、地域の景観向上に資する計画とすることができました。

  • *1高度地区(12m第4種高度地区)であり通常12mの高さ制限がかかる
  • *2「京都都市計画(京都国際文化観光都市建設計画)高度地区の計画書の規定による特例許可の手続に関する条例」に基づく「京都市景観審査会」

当社は本計画を通して、歴史ある街の記憶を後世に伝えるとともに、新たな賑わいと地域活性化の拠点として、新道エリアと花街文化のさらなる発展をめざし、一体的な街づくりに取り組んでまいります。

旧歌舞練場にかかる大屋根 イメージ
旧歌舞練場にかかる大屋根
新歌舞練場にかかる大屋根  イメージ
新歌舞練場にかかる大屋根

※ 完成予想イメージは計画段階のものであり、
今後変更の可能性があります。

新歌舞練場においては、既存大屋根を支えていた小屋組みや瓦の一部を保存活用し新しい屋根を構成する予定です。大屋根のデザイン継承の他にも、旧歌舞練場で使用していた舞台上の唐破風を新歌舞練場に移設し歴史を継承するなど、保存活用できる象徴的な部材は取り入れることとしております。

舞台上部の唐破風を手作業で丁寧に取りほどく様子 イメージ
舞台上部の唐破風を手作業で丁寧に取りほどく様子
新歌舞練場舞台  イメージ
新歌舞練場舞台

※ 完成予想イメージは計画段階のものであり、
今後変更の可能性があります。

本計画は、元新道小学校跡地にホテルを新築するのみならず、宮川町歌舞練場を建て替えるとともに、元小学校の面影を一部継承した地域施設を新築するものです。

建物規模は、ホテル棟が地上4階地下2階建て、歌舞練場棟が地上3階地下2階建てを予定しております。本ホテルは、スイートルームを含む92の客室のほか、レストラン、宴会場およびスパを完備しており、カペラホテルグループのフラグシップホテルとして、世界最上級のホスピタリティを提供いたします。

計画概要

所在地京都府京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町130 番、125 番1
京都府京都市東山区新道通団栗下る二丁目下柳町165 番
京都府京都市東山区宮川筋四条下る宮川筋四丁目306 番 他15 筆
敷地面積ホ テ ル棟 :約4,014.15 ㎡ (一部地域施設を含む)
歌舞練場棟 :約2,257.06 ㎡ (一部地域施設を含む)
延床面積ホ テ ル棟:約15,702.07 ㎡(ホテル15,467.39 ㎡、地域施設234.68 ㎡)
歌舞練場棟:約5,106.17 ㎡ (歌舞練場3,686.70 ㎡、地域施設1,419.47 ㎡)
構造規模ホ テ ル棟 :地上4 階、地下2 階(一部地域施設を含む)
歌舞練場棟:地上3 階、地下2 階(一部地域施設を含む)
客室数92 室(予定)
主要用途宿泊施設、劇場、地域施設等
事業者NTT都市開発株式会社
設計監理株式会社大建設計
施工熊谷組・古瀬組特定建設工事共同企業体
(構成員:株式会社熊谷組、株式会社古瀬組)
着工2022 年7 月
竣工歌舞練場棟2025 年1 月、ホテル棟2025 年3 月

位置図

位置図

お問い合わせ先

広報室 鈴島・小張  
Tel.03-6811-6241