フィリピン共和国セブ市で
新たな住宅分譲プロジェクトが始動～当社初のフィリピン共和国における
住宅開発事業～

NTT都市開発株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 辻上 広志）は、このたびシンガポール現地法人（NTT UD Asia Pte. Ltd.）を通じ、Cebu Landmasters Inc.（本社：フィリピン共和国セブ市、CEO Jose Soberano III、以下「CLI 社」）とフィリピン共和国セブ市における総戸数約900 戸の分譲タワーマンションである「（仮称）38 Park Avenue プロジェクト（以下、本プロジェクト）」を共同で推進することとなりましたので、お知らせいたします。

当社は、これまでに英国・豪州・米国・ベトナムにおいて不動産事業に参画してきました。本プロジェクトはフィリピン共和国において初の案件となり、今後は同国をはじめとした東南アジアでの更なる事業拡大を進めてまいります。

フィリピンセブ市は、首都マニラから飛行機で南東へ約１時間の場所にあり、フィリピン第二の経済圏であるセブ都市圏に位置しております。セブ都市圏では金融・IT・BPO・観光業等の産業が盛んであり、今後も高い経済成長が見込まれています。

本プロジェクトは、セブ市中心部の外国投資誘致の特区に指定され、欧米のIT関連企業等が集積するセブITパーク内に位置しており、周辺は、住宅に加え商業施設やオフィスなどが立ち並ぶ生活利便性が高いエリアとなっています。

外資系企業等のオフィスワーカーがメインターゲットとなる本プロジェクトでは、当社がこれまで国内外の事業を通じて培った開発力とCLI社の有する豊富な分譲実績を活かし、現地における他社にはない魅力的な特徴を有する物件開発を共同で行うことで顧客ニーズに応えるとともに、フィリピンの人々のより良い暮らしに貢献してまいります。

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