快適な空間と賑わいの創出
誰もが安心して安全に過ごせる心地のよい居住空間、機能的で便利なビジネス空間を創造し、魅力的で賑わいにあふれる街づくりを推進します。
心地よい空間づくり
皆様の安心と安全のために
心地よい空間づくり
ビジネスを支える
NTT都市開発グループは、高品質で信頼性の高いオフィスビルを、アクセスのよい立地条件のもとで開発・運営してきました。最新技術を取り入れながら、利便性・快適性、そして安全性を備え、業務生産性向上に寄与する空間を創造しています。
海外へもフィールドを広げており、1 King William Street(英国・ロンドン市)では、歴史的建造物保護地区に所在する物件を、歴史的価値を継承しつつ最新設備を備えたオフィスビルへと刷新しました。
今後も、国内外において生産的な仕事を可能にするビジネス空間を提供し、お客様のビジネスを支えていきます。
アーバンネット内幸町ビル
2019年7月に、新たなビジネスの拠点、また地域の皆様に心地よい時間を過ごしていただく空間として、オフィス・ホテル複合施設であるアーバンネット内幸町ビル(東京都港区)が竣工しました。
オフィスフロアは、フレキシブルなレイアウトが可能な無柱空間で多様なワークスタイルに対応しているほか、自然光あふれる4面採光の実現により、快適で生産性に優れた空間を提供しています。また、オフィスワーカーや地域の皆様のコミュニケーションが弾む場として1階に緑豊かなピロティを設けました。
ビルを利用するお客様、地域の皆様が満足し、笑顔になっていただける快適な空間として、広く社会に役立てていきます。
ワーカーの働き方・暮らし方をサポートする保育事業
NTT都市開発グループでは、新たな働き方や暮らし方を提案・支援する一環として、0~2歳児を対象とする「ワイナKids保育園」を大手町ファーストスクエア(東京都千代田区)・秋葉原UDX(東京都千代田区)に設け、ワーカーの子育てを応援する保育事業を行っています。
「ワイナKids保育園」では、子どもたちや保護者の安全・安心を何よりも重視し、定期的な不審者訓練を実施したり、通常のセキュリティに加え「顔認証システム」を採用したりと、安心してご利用いただける体制を整えています。また、共働きの忙しいワーカーの負担ができるかぎり軽くなるよう、おむつや食事などは保育園側で用意し、ほぼ持ち物なしで登園できる体制としています。
ワーカーの働き方・暮らし方双方にわたってきめ細やかにサポートすることで、心地よく、生産性の高いワークスタイルをサポートしていきます。
英国ロンドン市における歴史的景観を守りながらのバリューアップ
NTT都市開発は、2018年9月からロンドン中心部で「20 Finsbury Circus」のリニューアル工事を開始しました。ビルが立地する地区は銀行、保険会社、証券取引所などが集まる利便性の高い場所であるとともに、付近一帯が保存地区に指定されています。特に、通りに面する部分は歴史的保存建築に指定されているため、建物の外観を残すことが義務付けられています。
そこで、同物件では100年の以上の歴史を感じさせる外装を残しながら、設備の更改や内部改修を行いました。このように、海外においても歴史が育んできた風格ある建物を再生し、高品質のオフィス環境を提供しています。
また、2016年11月にリニューアル工事が竣工した1 King William Streetは、建物の歴史を尊重しながら新たな価値を付加したことが評価され、英国の建築界において名高い建築雑誌『AJAA』で、既存改修プロジェクトの最高賞にあたる「Refurb of the Year」を受賞しました。
新しい感動とおもてなしを提供
NTT都市開発グループは、国内主要都市で商業施設を開発・運営しています。
「あなたとつくる街の物語~ひとりひとりと、ひとつひとつを。~」という「商業事業ビジョン」のもと、それぞれの街や商業施設に関わるステークホルダーに魅力的で活気あふれる場所を提供するため、地域の皆様やテナントの皆様と連携した地域活性化の取り組みを進めています。
京都におけるホテル開発(新風館再開発計画・エースホテル京都、京都役行者開発・ひらまつ)
NTT都市開発では、ホテル・リゾートへと事業領域を広げ、心地よい空間の提供を行っています。
京都市中京区烏丸通で進めている「新風館再開発計画・エースホテル京都」事業においては、土地や建物の歴史を継承しながらも、街に開かれたさまざまな魅力を備える空間とし、地域の皆様や、世界中から集まる旅行者に愛される空間をめざしています。
建物のコンセプトは「伝統と革新の融合」。京都中央電報局として使用されていた風格ある外観を残しながらも、中庭を開放し、多くの方が集える空間とすることで、賑わいを生み出します。また中庭を中心に、東西をつなぐパサージュと北に抜ける通路、そして地下鉄駅への利便性を持たせるとともに回遊性を高めています。
一方、中京区室町通、京都役行者町では、京町家の価値を継承するホテル開発が進められています。京都の活性化に貢献することを開発のコンセプトとし、表家、蔵、庭といった町家ならではの構造や部材を活かしながら、空間と機能を再構築することで、ユニークで付加価値の高いホテルをめざします。ホテルの運営は(株)ひらまつを予定しています。
豊かな暮らしの場の創造
NTT都市開発では、2000年から「Wellith(ウエリス)」ブランドを立ち上げ、分譲事業を行っています。「共に、心地よく」をコンセプトに幅広い視点からの工夫や配慮を施し、商品・品質価値の向上に努めてきました。
2015年からは多様化するお客様の価値観やライフスタイルによりきめ細やかにお応えできるブランドとなることをめざし、スローガンを「今も、未来も、心地いい」とし、ロゴもより親しみを感じていただけるようにリニューアルしました。
私たちがお届けする6つの品質
「永住性への配慮」
時の流れに耐えうる堅牢な建物の構造と、家族のあり方に柔軟に対応できる間取りによって、世代を超えて住み継ぐことのできる永住性を実現しています。
「快適な生活空間」
数多くの住宅設計の経験を活かし、快適さの本質を突きつめた生活空間創造によって、高度化・多様化する暮らしのニーズにお応えします。
「安心安全」
建物の耐震性への対応はもちろん、NTTグループの総合力を活かした防犯・防災への取り組みや、室内環境の安全性にも徹底的にこだわります。
「確かな管理」
大切な資産価値を守り育てる見えない力、それが管理力。グループの総合力を活かし、充実のアフターサービスときめ細やかなマンション管理をお届けします。
「先進の情報技術」
いまやICT※は暮らしにとってなくてはならないものとなりました。NTTグループの先端情報技術をいちはやく住まいに導入し、快適なICT環境をご提供します。
「環境創造」
「建物グリーン設計ガイドライン」などに基づき、NTTグループ全体で環境問題に取り組み、環境創造に貢献します。
- ※ ICT:Information and Communication Technology
リノベーションによる心地よい空間・街づくり
NTT都市開発が2015年から展開している住宅のリノベーション事業は5年目を迎えました。
首都圏では2016年から3年連続で中古マンション成約戸数が新築マンション供給戸数を上回っており、今後もリノベーションへのニーズの高まりが予想されます。
リノベーションには、既に形成されている街並みに与える工事によるストレスを最小限とし、スクラップ&ビルドによる二酸化炭素の排出を抑え、住まいを甦らせるという社会的機能があり、ニーズの高まりによって、こうした機能をさらに発揮することが求められています。 当社が手がけたウッドヴィル麻布(東京都港区・2017年グッドデザイン賞受賞)、イクシクス麻布十番(東京都港区)の2物件は、ご購入者様からも、社会的にも高評価をいただけた事例となりました。
2019年度には、新たに3つのリノベーション物件の販売をスタートしました。ヴォータニア目黒(東京都目黒区)では、丘の上の落ち着いた環境に佇む全住戸200㎡を超える低層レジデンスにおいて、住戸内の機能・デザインを一新し、再生しました。アッシュダール広尾(東京都渋谷区)では、瀟洒なファサードと独立性の高い住戸配置を生かした上で、外構・緑・中庭を再生しました。オパス有栖川(東京都港区)では、各住戸の特徴に合わせたデザイナーを招聘し、内装のデザインを住戸ごとに行っています。
当社では、リノベーション事業の推進を通じて、これからも既存住宅ストックの利用という社会的要求とお客様のニーズに応えていきます。
住まう方が緩やかにつながる都心住宅の共用空間(ウエリス新宿早稲田の森)
NTT都市開発は、住まう方が自然とコミュニティを形成できる空間づくりに取り組んでいます。
2018年6月に竣工したウエリス新宿早稲田の森(東京都新宿区)では、単なる通過点になりがちな共用部の役割と可能性を捉え直し、共用空間をそこに住まう方のパブリックとプライベートの中間となる「サードプレイス」と位置付けました。各住戸のリビングや書斎の延長として、住まう方が日常のなかで利用されるよう役割を再考し、緩やかにつながるコミュニティが形成されるような可能性を追求し、より豊かな住まいの提供をめざしました。
具体的には、共用部を壁ではなく間仕切り什器で緩やかに仕切り、開放感と居心地の良さを両立させるとともに、共用部のサービスとして、共用書籍、オリジナルコーヒー、無料Wi-Fiなどを提供しています。緩やかにつながりのある共用空間に幅広い世代の方が集い、同じ空間で時間を共有することで、住まう方同士が自然とコミュニティを形成できる場となっています。
豪州における宅地開発分譲(Annadaleプロジェクト)
NTT都市開発は、海外における宅地造成事業にも積極的に取り組んでいます。現在進めているのが、豪州メルボルン近郊の新興開発地での宅地開発「Annadaleプロジェクト」です。同プロジェクトは、住友林業(株)との共同開発事業「THE BOULEVARD ーKILORA PARKー」に続く2件目の共同開発物件となります。
開発エリアは、「世界で最も住みやすい都市」の1つとして人気のメルボルン近郊に位置し、都市中心部や空港へのアクセスも良いことから、今後の発展が期待されています。また、現地東側にはビジネスセンターや商業施設の建設も予定されており、将来的に住宅需要が高まることが予想されています。
2017年2月に開発地全域の開発許可を取得し、販売および工事をますます加速させながらプロジェクトを進めています。
敷地内には、公園やコミュニティセンターやチャイルドケア施設などの多彩なコミュニティスペースを設けることで、賑わいが生れる空間をつくり出しています。2017年12月には、公園の完成を記念し、住民を招いた公園開きイベントを開催しました。250名以上の皆様が参加され、地域の賑わいづくりに貢献しました。
引き続き両プロジェクトに取り組むとともに、継続的に事業を展開することで、豪州での宅地造成事業の経験・ノウハウを蓄積し、海外での快適な街づくりを追求していきます。
皆様の安心と安全のために
安全・品質の確保
NTT都市開発は2009年8月、安全・品質の確保に向けて、「安全・品質方針」を制定しました。
「NTT都市開発 安全・品質方針」(2009年8月制定)
私たちは、誰もが安心して安全に過ごすことができる高品質な建物・サービスの創造を通じて、快適空間を提供します。
「今」、「将来」、そして「いざ」という時の安全を確保し、企画、設計、建設、管理に至る全てのプロセスにおいて、品質の維持・向上に取り組みます。
活動指針
- お客様の期待・ニーズに応えるため、時代の変化を敏感に捉え、継続的な安全・品質確保に取り組みます。
- お客様の安全を確保することを最重要課題として捉え、諸施策に取り組みます。
- 高耐久性、高信頼性、高機能性などの確保に取り組むとともに、災害対策、防犯・セキュリティ対策、維持保全、ユニバーサルデザイン等を推進します。
安全推進体制の強化
NTT都市開発は、リスクマネジメント体制強化のため、災害、建築工事、管理運営上のリスクなど、事業リスクを統括する組織「安全統括部」を新設しました。NTTアーバンソリューションズグループの事業会社として、事業の拡大・発展に伴い多様化するリスクに対応していきます。
全国開発設備担当者会議の開催
NTT都市開発グループにおける建築設備の技術力・品質・お客様満足度向上を目的に、2007年から毎年、「全国開発設備担当者会議」を開催しています。全国の各組織における建築設備に関する新たな取り組みやお客様ニーズ、トラブル事例を発表し合い、意見交換を活発に行います。
このような学びや意見交換の場を継続的に設けることにより、組織や地域を越えた連携を強化し、安全・品質の確保に努めています。
NTT都市開発グループ全体での安心・安全に向けた取り組み
NTT都市開発のグループ企業であるNTT都市開発ビルサービス(株)では、建築工事などにおける安全意識の向上や、各協力会社間の連携を深めることを目的に、毎年「安全大会」を開催しています。
2018年11月に開催した「安全大会」には、協力会社65社と当社社員合わせて約120名が参加しました。
大会では、安全品質管理担当者から協力会社へ、今後も継続した安全対策を講じるよう協力を依頼しました。また、日本メックス(株)の技術本部安全統括部長を講師として招き、同社の2017年、2018年の「工事における安全の取り組み」を紹介いただきました。
大会の最後に、2017年度下期および2018年度上期に事故・トラブルなどがなく、安全パトロール・完成検査それぞれの評価点数が最も良かった協力会社3社に対して感謝状を贈呈しました。
今後も当社グループと協力会社が一体となり、建築工事などにおける安全意識を高める取り組みを進めていきます。
BCM(事業継続管理)の推進
NTT都市開発では、お客様の企業活動・生活の基盤を提供するものとして、非常時、平常時の体制および対応に関する基本事項を定め、人的および物的被害を最小限にし、早期に重要業務を回復するため事業継続管理(BCM:Business Continuity Management)活動に取り組んでいます。
当社では、かねてよりさまざまな災害対策を講じてきましたが、東日本大震災以後ますます大きくなるお客様の事業継続や、地域・社会からの要望に応えています。今後高い確率で発生が予見される大規模地震や津波や、環境の変化から頻発している集中豪雨に伴う浸水被害などに対し、広い視点から対策を検討し、対応を進めています。
耐震・水防対策と防災活動
NTT都市開発では、各ビルの建物躯体の耐震性を確認することに加え、避難エリア・重要室の天井の耐震対策、エレベーターの耐震対策、水防板の設置による建物の浸水対策などに取り組んでいます。さらに、大規模地震発生後の建物の安全性検証のために、建物躯体の被災度を判定するシステムの導入も進めています。
また、防災体制の整備や避難誘導手順の周知、防災訓練やセミナーの開催、防災ガイドブックの配布など、各ビルの状況に応じて実施しています。
非常時におけるオフィス機能の確保
2018年8月竣工の大手町プレイス(東京都千代田区)では、ビルのBCP(事業継続計画)対策として、太陽光パネルによる発電や自然採光、自然換気の活用、制振構造の採用、燃料の多層化と合わせた 72時間の非常用発電、浸水対策や防災備蓄倉庫など、災害発生後でもワークプレイス環境を維持する設備を備えています。既存のビルにおいても、非常用電源の強化・多重化への取り組み、また緊急時対応としての マンホールトイレの設置や非常用排水槽の設置も進めています。
さらに平常時はもちろん、非常時の通信手段の確保や的確な情報提供を行うため、無料Wi-Fiサービスの提供などの施策を進めています。
非常時の地域貢献
NTT都市開発では、各ビルの状況に応じて防災備蓄倉庫を設置し、非常食や毛布、水、防災用応急復旧機材や簡易トイレなどを備蓄するとともに、行政機関と連携した帰宅困難者へのサポートの準備も進めています。
北海道胆振東部地震時の対応への感謝状
2018年9月6日「北海道胆振東部地震」発生時に、北海道支店は札幌市の要請を受け、アーバンネット札幌ビル(北海道札幌市)1階のエントランスロビーに携帯電話の充電コーナーやテレビを設置し開放しました。不安な状況のなかで、多くの市民や観光客の心のよりどころとなりました。
この対応に対し、札幌市より感謝状が贈呈されました。2019年1月22日に行われた感謝状贈呈式では、感謝状贈呈のほか、今後の街づくりや災害対策などについて、札幌市まちづくり政策局と意見交換を行う場が設けられました
今後もNTT都市開発ではリスクに備えるとともに、地域の安心・安全を支える存在として役割を果たしていきます。
防災教育の実施
NTT都市開発グループでは、全社員に普通救命講習の受講を義務付け、救命スキルの向上と人命や防災への意識啓発に努めています。
災害時の行動指針や必要情報をまとめた「発災時に役立つ防災マニュアル」を全社員に配布し、社員証とともに携行することとしています。また、防災士養成講座の受講を支援するなど、職場や地域の防災リーダー育成にも取り組んでいます。
災害対策訓練の実施
NTT都市開発では、さまざまな災害対策を講じ、当社を含むテナントの皆様の安全とBCPの貢献に向け日々備えています。
年に2回の本社組織を中心とした「総合災害対策訓練」を実施し、災害発生後の初動対応における情報収集や統制力の強化を図っています。訓練では本社組織が入居する秋葉原UDXでの災害発生を知らせる館内放送をきっかけに、対策本部の設営、通信・システム類の設置、関西の代替対策本部との連携・受け渡し、社員や物件被災状況の確認などを行います。
また、各オフィスビルでは法定防火防災訓練を実施し、火災や大規模地震発生に備えています。入居テナントの皆様にはAED操作や消火器による初期消火を訓練していただき、防災意識の共有に努めています。
大手町プレイスにおける竣工後初の総合防災訓練
2018年7月に竣工した大手町プレイスでは竣工後初となるテナントを含めた総合防災訓練を2019年2月25日に実施しました。消防署員立ち会いのもと、計48社、約700名のテナントの皆様に参加いただきました。訓練では、通報・消火・避難誘導など、一連の行動を体験しました。
また訓練後には、警備員・設備員が中心となって、テナントの皆様の119番通報訓練も合わせて行いました。
実際の災害時には、テナントと連携した対応・行動が非常に重要となってきます。今回の実施状況および消防署からのアドバイスに基づき、消防計画などの見直しを進め、さらなる防火・防災管理体制の強化に努めていき、テナントの皆様と緊密に連携しながら、ビル全体として防災意識を高めていきます。
住宅における安心・安全の実現に向けて
NTT都市開発は、東日本大震災を契機に、分譲・賃貸マンションの防災対策を幅広い視点から見直し、各物件に適した対策を講じています。
例えば、ウエリス豊中三国(大阪府豊中市)では発電機などの災害時に役立つアイテムを保管している防災倉庫、ウエリス浦和美園(埼玉県さいたま市)では、水道断水時にも利用できる折りたたみ式「マンホールトイレ」、ウエリスおおたかの森サウスアリーナ(千葉県流山市)では、平時に憩いの場として使用するスツールが調理用のかまどに早変わりする「かまどスツール」を備えています。
そのほか、各物件の状況に応じて、非常用飲料水生成システム、AEDなど、各種の防災設備を整備しています。
今後も、暮らしに安心・安全をもたらす取り組みを行っていきます。